負けても焼肉は美味しかった!

2024.08.24

残念ながら、秋季大会では一勝もできず、予選で敗退してしまいました。今秋こそ、悲願のベスト8進出を果たすべく全力を尽くしてきましたが、厳しい現実に直面しました。野球の戦力は「走・攻・守」の三要素で語られますが、今回の大会で明確になったのは、新チームの課題が「走」にあるということです。「これくらいはできるだろう」「できて当たり前」と思い込んでいた甘さが、この結果を招きました。これは、全て監督としての私の責任です。

しかし、この悔しさに屈することなく、前を向き続けます。この経験を大きな伸びしろと捉え、春には必ずこの借りを返し、夏にはさらに大きく飛躍するために、これからも全力で努力を続けます。何度踏まれても立ち上がり、失敗をただの失敗で終わらせず、必ず改善していく――これこそが総合科学野球部の真髄であり、私たちが信じる道です。

最後に、肉小僧の社長様をはじめ、スタッフの皆様に心から感謝申し上げます。美味しいお肉と素晴らしいおもてなしのおかげで、心から元気をいただきました。三連敗という苦い結果にもかかわらず、その後の乾杯では自然と笑顔がこぼれました。これからも、前を向いてひたむきに努力を重ね、必ずや目標を達成してみせます。改めて、心から感謝申し上げます。

文責:遠藤

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